香川県とテックキャンプが取り組むデジタル人材育成プログラム「かがわコーディングブートキャンプ」の最終課題発表会を開催

プログラミングスクール「テックキャンプ」を運営する株式会社div（本社：東京都 渋谷区、代表取締役社長 石原 圭、以下「div（ディブ）」）は、香川県（知事：池田 豊人）と共同で2023年7月より開講した「かがわコーディングブートキャンプ」の最終課題発表会を、2023年11月4日（土）にSetouchi-i-Base（香川県高松市）で行いました。

「かがわコーディングブートキャンプ」は、香川県内の情報通信関連産業を支えるデジタル人材の育成と、雇用機会の創出、人口の社会増を目的に、未経験からプロのエンジニアとなるスキルを短期間で習得する人材育成プログラムです。

div（ディブ）は2020年より「かがわコーディングブートキャンプ」の企画・運営に携わり、本年度で4年連続の参画となりました。

「かがわコーディングブートキャンプ」は、約4ヶ月間・600時間の学習を通じて、未経験から1人でWebアプリケーションを作れる技術力を持ったエンジニアを目指すプログラムです。学習を最後までやりきることができるよう、テックキャンプの専門トレーナーが会場に伺い、サポートと指導を行います。また、プロのエンジニアになることを目標としているため、単独ではなくチームでの開発経験を積むことを重視しています。

未経験からITエンジニア転職を実現させるプログラミングスクール「テックキャンプ」を運営するdiv（ディブ）は、香川県と共に、2020年度（令和2年）より「かがわコーディングブートキャンプ」に取り組んできました。2023年度（令和5年）で4年連続の参画となります。

2023年度（令和5年）の「かがわコーディングブートキャンプ」では、受講生の学習完了率は90.9%（※）と高く、今後プロのエンジニアとして活躍する意志の強さと高いモチベーションがうかがえる成果を残すことができました。

また、講座最終日に実施した最終課題発表会では、受講生の皆さんが「かがわコーディングブートキャンプ」中に制作したオリジナルのアプリケーションについて、それぞれ発表を行いました。

「かがわコーディングブートキャンプ」最終課題発表会の様子 

受講生のみなさんには「かがわコーディングブートキャンプ」の修了書をお渡ししました

※学習完了率とは、目標期間内に全ての学習を終えた方の割合

「かがわコーディングブートキャンプ」に参加し、Webアプリケーション開発に取り組んだ皆さんからは、学習の手応えについて次のようなコメントを頂きました。

「プログラミングの知識を体系的に学ぶことができました」

「学習内容も、トレーナーさんたちの対応もとても良く、とても満足しました！」

「かがわコーディングブートキャンプを通じて、プログラミングだけではなく今後の人生に必要なことを教えてもらいました」

「テックキャンプ法人研修サービス」では、デジタル人材育成やDX化、情報通信関連産業の誘致などを目指す自治体と連携し、エンジニア養成プログラムを提供しています。それぞれの自治体の課題やご要望に合わせてプログラムの内容を柔軟にカスタマイズし、自治体のさらなる発展に貢献します。

▼カリキュラムの実施・企画に関しては、こちらよりお問い合わせください。
https://tech-camp.in/training

 関連リリース：香川県×株式会社divアプリ開発等人材養成講座「かがわコーディングブートキャンプ」を開催
https://di-v.co.jp/press/2023kagawa